2010年02月11日
去年の釣行その②
ブログを更新できなかったので、去年の思い出を載せてみようと思う。去年の11月に平内に釣りに行った。
この日は友人のNと二人でのアタックだった。前回の釣行と同じく良型アブラメを狙ってのアタックだ。ちょい前にここで37のアブラメを上げたのでまたも来たのだった。
今回の場所はテトラの上での釣りだったが、この場所のテトラはとても足場が悪い。(普通のテトラでも足場は悪いのだが)
テトラとテトラの幅が広すぎて気をつけなければならない。慎重にテトラの上を歩いていく。
この場所は一見すると浅そうに見えるけどそこそこ深い。足元を覗き込むと小さなメバルやアブラメが泳いでいるのが見える。
そしてアタック開始!友人のNは普段は余り釣りをする奴ではないけど誘うと必ずと言って良いほど一緒に釣りに行ってくれる律儀な奴だ。
Nはおいらの近くでブラーにイソメを付けてキャスティングしている。おいらは25センチくらいのアブラメをそこそこ上げていた。
すると近くから声がかかる。「タモ頂戴!タモ!」
Nの方を見てみると竿が大きくしなっていた。タモをもって足元に気をつけながら近づいてみると、水面に良型のアブラメがバシャバシャしていた。
すかさずタモを入れた。N「イィィィヤッフゥゥゥゥ~!」テンションMAXになっていた!普段クールで余り感情を表に出さない奴なのに何時に無くテンションが上がっていた。後から測ってみたら40センチのアブラメだった。サイズ以上に太く大きく見えた。
おぉ良いなぁ…(つい本心が出てしまった。)Nは満足げにニヤニヤ。
おいらも負けじとキャストしていると今日初の良いアタリ!
慎重に巻いてくると、Nが釣り上げたアブラメと同サイズ位のアブラメが足元に上がって来た!おいら「ぐへへ!やった~!」顔をニヤつかせながら足元のタモ取ろうとした瞬間
「プチッ!」
おいら「ぬぁんでぇぇぇぇ~~!!!」アブラメはテトラの間にゆっくりと潜っていった。
「ファッカーーーーーーー!!!!」
あんまりな出来事に頭に血が上り、竿を投げつけようにもそんな無茶な勇気も無く、そ~と傷が付かない様に竿を置いた…。
おいら「へぁ…」ため息を漏らす。
おいらはテトラ上で釣りをする事が好きで、前も足元まで来た大物を取り逃がした事が2度ほど有った。
2度有る事は3度有る。おいらの平熱36度。でもこの時はたぶん39度位行ったかもしれない。
Nがそんなおいらを見てボソっとつぶやいた。「おしかったね。顔が赤いよウヒヒ…」
おいら「熱い男だし元々赤面(あかづら)だからさ!」おいらの言葉も強くなる。
逃がした魚は大きかったって言うが、逃がした悔しさから想像が膨らんでさらにでかく思えてきた。
今は冷静だが、あの時は創造が膨らんで「50あったんじゃねぇの?」何て愚かにも本気で考えていた。
その後は30くらいのサイズのアブラメが10本以上上がったが、逃がしたサイズのは一本も釣れなかった。
それでも記念写真をパチリ!
最終的に、16リットルクーラー半分以上の釣果だった。満足の行く釣果だったが、今思い出しても逃がしたアブラメは本当に惜しいサイズのアブラメだった。
この日は友人のNと二人でのアタックだった。前回の釣行と同じく良型アブラメを狙ってのアタックだ。ちょい前にここで37のアブラメを上げたのでまたも来たのだった。
今回の場所はテトラの上での釣りだったが、この場所のテトラはとても足場が悪い。(普通のテトラでも足場は悪いのだが)
テトラとテトラの幅が広すぎて気をつけなければならない。慎重にテトラの上を歩いていく。
この場所は一見すると浅そうに見えるけどそこそこ深い。足元を覗き込むと小さなメバルやアブラメが泳いでいるのが見える。
そしてアタック開始!友人のNは普段は余り釣りをする奴ではないけど誘うと必ずと言って良いほど一緒に釣りに行ってくれる律儀な奴だ。
Nはおいらの近くでブラーにイソメを付けてキャスティングしている。おいらは25センチくらいのアブラメをそこそこ上げていた。
すると近くから声がかかる。「タモ頂戴!タモ!」
Nの方を見てみると竿が大きくしなっていた。タモをもって足元に気をつけながら近づいてみると、水面に良型のアブラメがバシャバシャしていた。
すかさずタモを入れた。N「イィィィヤッフゥゥゥゥ~!」テンションMAXになっていた!普段クールで余り感情を表に出さない奴なのに何時に無くテンションが上がっていた。後から測ってみたら40センチのアブラメだった。サイズ以上に太く大きく見えた。
おぉ良いなぁ…(つい本心が出てしまった。)Nは満足げにニヤニヤ。
おいらも負けじとキャストしていると今日初の良いアタリ!
慎重に巻いてくると、Nが釣り上げたアブラメと同サイズ位のアブラメが足元に上がって来た!おいら「ぐへへ!やった~!」顔をニヤつかせながら足元のタモ取ろうとした瞬間
「プチッ!」
おいら「ぬぁんでぇぇぇぇ~~!!!」アブラメはテトラの間にゆっくりと潜っていった。
「ファッカーーーーーーー!!!!」
あんまりな出来事に頭に血が上り、竿を投げつけようにもそんな無茶な勇気も無く、そ~と傷が付かない様に竿を置いた…。
おいら「へぁ…」ため息を漏らす。
おいらはテトラ上で釣りをする事が好きで、前も足元まで来た大物を取り逃がした事が2度ほど有った。
2度有る事は3度有る。おいらの平熱36度。でもこの時はたぶん39度位行ったかもしれない。
Nがそんなおいらを見てボソっとつぶやいた。「おしかったね。顔が赤いよウヒヒ…」
おいら「熱い男だし元々赤面(あかづら)だからさ!」おいらの言葉も強くなる。
逃がした魚は大きかったって言うが、逃がした悔しさから想像が膨らんでさらにでかく思えてきた。
今は冷静だが、あの時は創造が膨らんで「50あったんじゃねぇの?」何て愚かにも本気で考えていた。
その後は30くらいのサイズのアブラメが10本以上上がったが、逃がしたサイズのは一本も釣れなかった。
それでも記念写真をパチリ!
最終的に、16リットルクーラー半分以上の釣果だった。満足の行く釣果だったが、今思い出しても逃がしたアブラメは本当に惜しいサイズのアブラメだった。
Posted by 釣り太郎&相方 at 07:00│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんわw
たまにありますそんなこと(笑)
たまにありますそんなこと(笑)
Posted by piyohiko104 at 2010年02月12日 23:16
いや~これは悔しかったですねw
釣り上げてればアブラメだと間違いなく過去最高クラスでした^^;
次は上手く釣り上げれれば良いのですがw
釣り上げてればアブラメだと間違いなく過去最高クラスでした^^;
次は上手く釣り上げれれば良いのですがw
Posted by 釣り太郎&相方 at 2010年02月14日 08:28
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